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ニックネーム: candy
愛犬candyです。よろしくです。メスです。飼主の私は、昭和の半ばから生かしていいただいております。
最近は、鉢植えなんかに興味がわいてきております。
テーマ: 今日も元気
「あのな」「あのね」は感動詞という物ですね。呼びかけるときや、話の初めなどよく使われますね。説明口調とか上から目線の感じを覚える方もいらっしゃるかもしれません。
ちょっと勿体を付けている感じもあるかもしれません。話のとっかかりに便利な言葉ですね。
「あのな」の脅威 あのなのせいで喋れない、は今は昔、私が中二病ならぬ中学3年の時に陥った話です。その頃はなんでもない事が琴線に触れてというかツボに入って笑いが止まらないというようなことはないでしょうか。どちらかというまでもなくゲラ(笑い上戸)である私は友達との会話中に急に笑い出して止まらないということが良くありました。
たいてい1分くらいで笑いピークは過ぎることが多いです。笑いが収まった後に笑いのツボを説明してみんなで一緒に笑ったり、全く共感を得られなかったりと色々です。まあ、共感が得られなかった事の方が多かったです。なので急にツボにはまってしまったときは「またか」という感じの反応の方が大半だったように思います。
「あのな」の脅威はあるとき突然襲ってきました。
友達と話していた私が急に笑い出したので「どうした?」と聞いてくれているのですが、私がいつものようにどうでもいいことがツボにはまったことを察してしばらく笑いが収まるのを待ってくれています。いつもなら笑いが収まったら笑いのツボを滔々と説明するのです。しかし、「あのな」の脅威はそんな生易しいものではありません。笑いが収まってツボを説明しようとすると途端に、またぞろ笑いがぶり返すのです。
ツボにはまって一人笑い転げている→収まる→「あのな」の脅威→ツボにはまって笑い転げる
というループを3回くらい繰り返したころには友達もあきれ返って、気がふれたのかと思ったようで別の友達を呼んできます。
相当に面白い事でも1分も笑えば収まるもので私も何度も笑いが収まるのです。でツボを説明しようとすると「あのな」の脅威で再度笑ってしゃべれなくなってしまいます。
私は、友達に話しかけるときにほぼ必ずといっていいくらいの頻度で「あのな」から始めることに気が付いたのです。その時はそーなのか。そんな口癖があったんだ。と思っただけだったのです。
友達に話しかけるときに「あのな」を必ず言うよ、というのを友達に報告したくなりました。
私「あのな…」
友達に話しかけるときに「あのな」を必ず言うというのを友達に報告するときに「あのな」を最初に行ってしまう→これがツボ
私「くはは(笑い)」
約1分笑い続ける
友達…いつもの良くわからないツボにはまったか。
約1分待つ
私…笑い収まる
友達…ツボの説明を待つ
私「あのな…」→ツボ→1分笑う
友達→ポカン
私「あのな…」→ツボ→1分笑う
友達→ポカン
このループを10回ほども繰り返すとさすがに笑いも収まって、やっとツボの説明ができたのですがやはり共感を得られない方のツボだったみたいです。
共感された方は一言コメントをお願いします。
2019/06/16
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