今日はどうですか？

おそらく来年の4月末で平成が終わります。

なので最近、あちらこちらで平成最後の夏！とか平成最後の七夕とかなんとか、平成最後のサマーバーゲンなど。

それって平成最後が関係しますか？とはいっても平成最後のという修飾語がつけば、なんだかこれを逃せばもう2度と無い。とういう気にはなりそうです。

昭和でも平成でも新元号になっても私自身にはたいして影響はないような気がします。コンピュータプログラムの端っこの方にしがみついているものとしては、多少の影響が出るかもしれませんね。

よくある生年月日の元号選択で　明治、大正、昭和、平成　もしくは、M、T、S、Hの選択です。

これにもう1つ加わることになるのですね。プログラムの中では西暦というかシステム時間とういうか元号は直接関係なく管理されているでしょうから関係なさそうですが、出力時の文字のスペースが無いとかの問題が出そうですね。新元号が発表されたらアップデートの嵐になりようです。

以前から気になっていたのですが、最近はこの元号選択に明治がないものが多いようです。Wikipediaによると明治は西暦1912年7月30日までということです。今は2018年7月29日ですので106歳の誕生日まであと1日です。

ここで慌てて調べてみたらBBCニュースによれば日本の最高齢者が現在世界最高齢者とのことです。北海道在住の男性で野中正造さんでこ113歳だそうです。更に日本の100歳以上の高齢者は現在、約6万8000人に上っているそうです。さらに、前述の野中さんのお誕生日は7月25日だったそうです。

いや、まだまだ明治いるでしょ。

因みに、直近の（といっても1年以上前ですが）ブログで（といってもドメインが流れて今はありませんが）こんなこと書いてました。

2017/06/14

天皇陛下の退位を実現する特例法が可決されたので今上天皇（この後ろに陛下とかは必要なのかな？）が退位されることが決まったようですが、一世一元の詔（いっせいいちげんのみことのり）に基づき新しい元号になるようですね。

新しい元号ももうすぐ発表されるんでしょうね。いろいろなところで予想されているようですので新元号の予想は致しませんが、いつだれが発表するのでしょうか。平成になった時はリアルタイムにテレビを見ていた。忘れようにも忘れられない平成おじさんこと、小渕恵三元首相が発表されました。

国立公文書館より

当時小渕氏は官房長官をされていましたので新元号を発表するのは菅 義偉官房長官がされるのでしょうか？

今回の改元はおめでたい事になろうかと思われるので新元号の発表の役割をしたい人はいっぱいいると思います。メディアというメディアが取り上げますからね。さらに小渕氏はこの後、内閣総理大臣になりましたからね。（元号発表とは直接関係ないですけど）

おそらく官房長官の役割なのでしょうが、役得とばかりに現首相がおいしいどこどりするかもしれないと考えているのは私だけでしょうか。

平成は29年30年で終わるはずなので平成29年30年の硬貨などはどこかで製造枚数が減るのでしょうか？それとも新元号の元年の硬貨の製造枚数が減ったりするのでしょうか

2017/06/15追記
慌ててご退位の日を勘違いしておりました。29年度末ではなく30年度末ですね。

財務省のページによれば平成29年の50円硬貨製造予定枚数が8,000枚となっているのですが、これって例年に比べて少ないのでしょうか。コイン収集はしていないのでよくわかりませんが、硬貨って余程でないとびっくりするような高値にはならないですからね。

カレンダーやら公的書類、コンピュータシステムなど新元号が早く告知されないと困るところはたくさんあるでしょうから、いつ新元号が発表（決定済みなのかな？）されてもおかしくない気がします。

決して煽っているわけではありませんが、どこかの誰かが、ジョークで新元号は○○だとかいうツイートが、あっという間に拡散してパニック状態になるとか、逮捕者が出るとかの事態にならないことを願います。