病んでいた私が人生を復活させた道のり

これは数年前、私の幻聴が同じ入院仲間の「S君」に贈った言葉でよく覚えているのだが、

実際にはポルノグラフィティの「THE DAY」にも似たような歌詞があるように、

開かない扉はあるし、咲かない花もある。

けれど、諦められない扉はあって、

私はその扉の前で、ずっと天地拳を繰り出して、連舞している感じだ。

10月は、母の抗がん剤治療が途中から始まり、

状態があまり良くない母を前に精神的に追い詰められ、とても辛かった。

シナリオを書く時間が取れず、書けても疲れ果ててしまい、壊れそうだった。

けれど、ずっともがき苦しんでいる中で温泉に行ったり、

皆さまの閲覧数や電子書籍のお買い上げに励まされたりで、なぜかするりと回復した。

また明日から調子を崩してしまうかも知れないが、私は今、扉を脱出している。

なんというか、花は咲いてないが、これから咲いてる花でも見つけに旅に出ようかという感じだ。

これまでお付き合い下さった方、本当にありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。

何だか終わりみたいな文章になってしまいましたが、まだまだ続きます。

私が途中覚醒（今更ながら、中途覚醒が正しいのか）をし、この時間帯、暇な限り。

嘘です。書きたい気持ちがある限り。